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子供が生まれてからというもの、実家に飛行機で帰省する機会が増えまして。
先日2歳3か月の息子が記念すべき10回目のフライトで帰省しました!
膝の上にお座りできれば、無料で搭乗できるのは2歳までなので無料搭乗できるのもあと少し。
10回目にもなれば、ワンオペ飛行機旅にも慣れてきたものの、年齢が上がるにつれて、気を付ける部分は変わってきます。
今回はJALで行く2時間程度の国内線飛行機旅をレポします!
ワンオペ飛行機!機内持ち込みのマストアイテム
2歳3か月ともなると、ある程度こちらが言っていることを理解してくれて、おもちゃやお菓子など、好みがはっきりしてくるので、持ち物は子供に合わせた定番のものだけを機内に持ち込んでいます。
赤ちゃん時代に比べて、オムツやミルク、着替えが少ない分、身軽に搭乗できます。
余談ですが、私は普段からオムツ替えの時におしりふきを使わず、コトンを濡らしたもので拭いています。
おしりふきって結構高いじゃないですか。そしてパックごと持ち歩くのは重い….。
コットンは柔らかくて刺激が少ないというのもあり、息子が新生児の頃からコットンのみでしのいでいます。
荷物が軽くなるのでおすすめです。
機内に持ち込むもの
ー子供用スマホ
ーオムツ3枚&おしりふきコットン
ーおやつ
ーおもちゃ(シールブック・ミニ絵本)
ー手口拭き
ーゴミ袋
飛行機で寝てくれないことが多い息子。
フライト時間のほとんどはお菓子を食べるかシールブックをするか、動画を見るかで乗り切っています。
搭乗直前におむつ替えをするので、2時間のフライトでオムツ替えをしたことはありませんが、一応オムツセットはいつも通り持ち歩いています。
なんとJALでは、おむつの予備(M/Lサイズ・パンツタイプ)の準備があるそうなので、もしもの時は安心ですね。
(詳しくは公式HPでご確認ください。)
そして、飛行機といえば身動きが取れない時間が長いですよね。
そんな時でも集中して遊んでくれるのは「シールブック」です。
息子は乗り物が好きなので何種類かダイソーでシールブックを買い込んで持参しています。
周りの子供もシールブックで遊んでいるのをよく見るので、これは定番のおもちゃかもしれません。
おやつは極力ボロつかないものを選んでいます。
たまごボーロなど嚙みちぎらずに一口で食べられるようなものだと、座席が汚れにくいです。
息子は食いしん坊で細かいおやつだけでは満足しないこともあるので「カニパン」も毎回持ち込んでいます。
機内サービスの子供向け特典がツボ押さえすぎててすごい!
ANAの機内サービスでも子供向けおもちゃをいただくことがありましたが、息子的にはJALのこちらのおもちゃ達の方がハマっていました!
シール遊びは大好きで機内で遊んでいましたし、手で握りやすいサイズの飛行機模型はお気に入りの一軍おもちゃに仲間入りしました。
搭乗のベストタイミングは状況によりけり。配慮が丁寧なスタッフさん
赤ちゃん時代は優先搭乗を使い、早めに搭乗してゆったりと着席の準備をしておりましたが、2歳になった息子が優先搭乗をしても時間を持て余してしまい、動き回ろうとして大変なんです。
航空会社からしてみると子連れを早めに搭乗させて、後の案内をスムーズにするために、優先搭乗を案内してくれているのだと思うのですが、私はねんね期を過ぎてからは、一番最後に搭乗するようにしています。
(その時のコンディションや席の位置によっては早めに搭乗することもあります)
スタッフさんの配慮で優先搭乗を利用しない私達を見つけて、案内してくださったのですが、一番最後の搭乗を希望していることを伝えると、「最後の方でお呼びしますね」と最後まで気にかけてくださいました。
ちなみに!
子供が運賃無料の場合でも、搭乗改札口では幼児用のQRが必要になります。
幼児用のQRは保安検査で自分のQRをタッチした際に発券されます。
目的地に着くまでしっかり保管するようにしましょう!
離陸したらJAL機内Wi-Fiを接続マスト!
飛行機に乗っている間、自分のスマホをWi-Fiに無料で接続できるのはとっても便利ですよね!
私は、離陸してWi-Fiをつなげて、到着後の動きを少しでもスムーズにするために情報を確認したり、子供をおとなしくさせるためにYoutubeを見せたりしています。
ただ、接続スピードはそこまで安定していないようで途中で動画が固まったりすることもあって。
できれば子供に見せる動画は事前にダウンロードすることがおすすめです。
無料の子供向けWi-Fiビデオプログラムもあるので、子供の興味がマッチすればそちらを見てもいいですね。
JAL無料Wi-Fiのご案内については公式HPをご確認ください。
ワンオペ子連れ飛行機の座席はどこがベスト?
今回は後方の窓際を選びました。
本当は乗り降りの距離を短縮するために前方の座席が良かったのですが、人気のようですぐに埋まっていたんです。
そして、飛行機好きの息子はお外の景色を見るのも好きなので窓際にしました。
飛行機の扉が閉まって滑走路を走りだすまで、時間がかかることが多いので、空港に滞留している飛行機を見るのも楽しそうでした。
着陸近くなったときには、並走して飛んでいる飛行機が見えて大喜びでした!
フライト中にオムツ替えが必要になることがほとんどないので、現時点では窓際がベストだと思っています。
ただ、ねんね期の赤ちゃんであれば、後方通路側がおすすめです。
ねんね期の赤ちゃんは頻繁にオムツ替えが必要なこと、泣き止ませるために抱っこして歩きたいときもありますよね。
そんな時は後方のスペースを使えますし、後ろの方が注目を浴びることも少なく気持ち的に楽です。
私の経験談からいうと、子連れは後ろの方に多い感じがします。
子供が多いエリアだと、多少うるさくしてしまってもママの精神的なストレスが軽減されると思います。
事前準備と周りの力も借りながら楽しい飛行機の旅を!
これまで10回の息子との飛行機旅を通して、事前準備の重要さを実感しておりますが、とはいえ、そこまで気張らなくてもどうにかなるし、飛行機旅は楽しいものだと思います。
今のところ、周囲の方は優しく見守ってくださる方ばかりで、スタッフさんも子連れの乗客には一段と気を配ってくださっているのがありがたいです。
国際線のように長い時間のフライトを経験すれば、また考え方が変わるかもしれませんが、国内線の2時間であれば、これからもフットワーク軽く、ワンオペで利用していこうと思いました!