ヒップシートいる?いらない?抱っこ紐との違いは?

子育て

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私は息子が1歳になるころから、ほとんどベビーカーを使わなくなりました。
自転車移動が増えた、という理由もありますが、元々、私と息子の移動手段はベビーカーよりもっぱら抱っこ紐でした。
都内では電車やバスを使って移動することが多いため、ベビーカーは乗り換えや交通機関に乗り合わせる際に何かと不便だと感じることがあり、ベビーカーを利用するのが面倒だと感じていました….。
周りのママ友には「体力あるね!すごい!」と言わることも多いので、私のように抱っこ紐メインの移動は少数派かもしれません。

おそらく二人子供がいれば、ベビーカーは必須になると思いますが、ベビーカーで電車に乗る際には
電車の乗り換え時にエレベーターがない駅があったり、遠回りをしなければ、乗り換えができなかったり、電車やバスで場所をとってしまうため周りの目が気になったり、と私にとってはストレスがかかる要因が多いのです….。うまくやればいいのですけれどね。

抱っこ紐はいつまで使える?嵩張らない抱っこ紐を重宝

抱っこ紐を使い倒していた私ですが、息子が1歳になるころには抱っこ紐に収まらないほど大きくなっていました。
それでも頑張って使い続け、1歳半くらいまでは頑張って抱っこ紐生活していました。

私が主に使っていた抱っこ紐は、クロス抱っこ紐です。首が座ってから使えます。

とにかくかさばらず、いつでも抱っこできるように装着したまま、過ごせるのがナイスすぎました。
もちろん、使わないときはコンパクトに折りたためるので使い勝手がよく、周りのママ友にも「それどこで買ったの!?」とよく聞かれていました。

いろんなママさんにおすすめしていますが、ママやお子さんの体形にフィットするか、は個人差がありますので、安価なものを買ってみて試すのがおすすめです!(品質の差はあるかもしれませんが、3000円以内のものもあります!)

一方でパパにはクロス抱っこ紐は合わないようだったので、パパは定番のエルゴ抱っこ紐を使っていました。

アプリカやベビービョルンに比べると装着の簡易性は優れていると思っていましたが、
エルゴは嵩張るのが難点で、私は肩幅のサイズ調整もうまくいかずあまりしっくり来ていませんでしたが、パパにはちょうど良かったみたいです。

抱っこ紐に入らない!1歳半以降はヒップシートへ切り替え

体も大きくなり、体調年齢的には2歳まで抱っこ紐を使っていいようですが、私は背が小さいため、抱っこ紐で子供を抱っこすると、前方が見えなくなってしまい、抱っこ紐を使う事をやめました。

その代わりにヒップシートを使うことにしました。

ヒップシートとは、パパやママの腰に椅子のようなウエストポーチ風のものをつけ、赤ちゃんを椅子に座らせる感覚で抱っこするアイテムです。

ヒップシートは基本的に手放しで抱っこを固定するものではなく、抱っこの負担を軽減し、腰や下半身で抱っこを安定させるようにしたものです。
(素手で抱っこするとどんどんずり落ちたり、腕がちぎれそうになりますよね。)
抱っこ紐と違って、手放しで抱っこができないので、手が塞がってしまいますが、
オプションでヒップシート用のアクセサリーとして抱っこをサポートする紐をつけることもできるので、ひと時手を開けたいときにも対応できます。
例えば、電車移動をしているとき、手すりにつかまりたかったり、改札を通るときにパスを探したり,,,など移動にはいろいろと手を使う事が多いですよね。そんな時でも紐付きのヒップシートは重宝します。
私が使っているヒップシートはポルバンです。
オプションの紐を出したり、使わないときは収納したりできるのでとても便利です。
もうすぐ3歳になる息子は14キロですが、まだまだ使えそうです。

結局ヒップシートは絶対必要?必要なのはこんなパパ・ママ!

ヒップシートなくして、子育てをしている家庭もたくさんあると思います。
ただし、公共交通機関を利用することが多い家庭で、ベビーカーが使いにくい環境にあるパパ・ママは絶対にあったほうがいいです。
反対に、短時間の抱っこ中心やベビーカーをよく使う場合は、ヒップシートがなくても問題ないかもしれません。

ヒップシートの利用を検討する際には、試着して自分の体に合うか確認してみてくださいね。

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