保育園入園が決まったら読んで欲しい!入園までにやっておいた5つのコト

子育て

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kanao
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1月~2月は4月入園が決定する時期!
私の息子も4月入園で1歳児クラスから入園しました。

乳幼児クラスは毎日の持ち物や準備するもの・ことがたくさん!

仕事復帰までにやっておきたいことをお話します。

本来、育児休業を取得できる期間は、子の誕生日までですが、息子は年度途中に誕生日を迎えるため、育休を4月入園時まで延長しました。

この手続きも少し複雑に感じたので、私は区役所に問い合わせて齟齬が起こらないようにしていました。
入園申請や保活については別の記事で書いていこうと思います。

さて、今回は保育園が決定した後にやっておいてよかった5つのことを紹介!
必須ではないものもありますが、やっておくと復帰後の生活が少しスムーズになりますよ☆

職場へのあいさつと復帰日の決定

職場への連絡内容

保育園決定通知を受領したら、会社員の人はまず職場の上司に連絡。
私は人事担当者への連絡も必要でしたので双方に連絡。

「4月から子供の入園が決まったので4月復帰したい」

「復帰日は慣らし保育後の●日以降にしたい。」

という内容を連絡しました。
慣らし保育の有無は保育園によりますが、大体3週間ほどして4月の後半に仕事復帰する人が多いようです。

復帰日はいつがいい?

住んでいる市区町村によりますが、私の区では、入園月に職場復帰をしなければ、入園取り消しになるというルールがあり、4月の4週目に復帰日を指定。
都内でも区によっては翌月に復帰でもOKとする場合もあるようなので、各地域のHPや案内を確認するといいですね。

入園月の翌月復帰が許される市区町村であれば、社会保険料のことを考えると1日復帰がおすすめ。
育休中は免除されていた社会保険料の支払いは復帰月から発生するためです。

たとえば、復帰日を4月30日に指定したとしても、日割り分の料金ではなく、4月分全額の社会保険料が発生します。
この理由で月末を避けて月初に復帰することをおすすめします。

復帰直後の社会保険料は産休育休前の給料を基に計算されるため、高いんですよね。
時短復帰で給料が減って、さらに保険料が高いとなるとなんのために働いているんだろう…
となったりしますが、社会保険を軽減する制度もありますので、別の記事で書いていきますね。

保育園で必要なもの準備

保育園が決まったら、保育園の担当者から直接連絡が来るでしょう。
そこで入園説明会の案内や入園前健康診断など、必要事項の話があると思います。

入園説明会

実は、私は出席していません….!
日程もピンポイントで指定されていて、その日はどうしても外せない予定があり。

そのことを担当者に伝え、別の日に制服採寸と入園前健康診断が予定されていたため
個別に説明会の内容をその日に担任の先生から説明してもらうことに。

別の日に対応してもらうことは、申し訳なかったのですが、事前に確認していた区の案内では、3月に各保育園の説明会があると書いてあったため2月は予定を入れてしまっていたんですよね。
先生の計らいのおかげで、入園説明会に行けなかったことで不利なことは何もなかったので、とりあえずよかったです。

入園前に聞く&話した内容はこんな感じ。

子供の発達状況の共有

育児のお困りごとの相談

4月の慣らし保育のスケジュール

入園前に準備するものリスト

感染症対策における登園ルールの説明

入園前に準備するもの

息子の保育園は入園前に準備するものには指定がいくつかありました。

食事エプロンはナイロン製(シリコンや布NG)、布団カバーや毛布への名前貼り付けの大きさ、汚れ物袋はスライダー付き必須のジップロック、肌着は半袖かノースリーブのセパレート、トレーナーは裏起毛NGなど….

もちろん、すべてのものに名前を書くことが義務づけられてます。
これもまた大変なんですよね。お名前スタンプやシールも一度貼ってもはがれたり消えかけたりして。

今も手を焼いているのは、お食事エプロンです。
ビニール製は洗ってもにおいが取れず、頻繁に買い替えています。
あと、布団カバーはサイズに合うものがなかったので手作りしました。(ばあばに頼んで)

食べ物アレルギーチェック

これは入園前にさらっと説明を受けたのですが、保育園の給食はまだ食べさせたことがない食材や調味料がたくさんありまして、その品目なんと120品ほど。
食材リストをもらい、入園までに2回食べさせるように言われました。

1歳過ぎていたのである程度の種類の食材は与えていましたが、
ソーセージやちくわなどの加工品や我が家では出さないソラマメや冬瓜などもリストアップされており、入園までの1か月間は真面目に食べさせるように調理しました。笑

タイムスケジュールの見直し

復帰したら日常生活のタイムマネジメントについて考えたり振り返ったりする余裕もないだろうと思い、夫と役割分担を決めて、書き出したものを冷蔵庫に貼りだしました。

3月下旬あたりからその役割分担とタイムスケジュールで試験的に動いて親も子供も体を少しずつ慣らしていきました。

朝は夫がいることが多いので、主に朝は役割分担になります。
夜は夫がいないので私が何とかやりくりを。
寝かしつけでほとんど一緒に寝るようにしました。

時間息子
6:30起床→朝ごはん支度
6:45起床→自分も食べながら息子の介助朝ごはん食べる起床→朝ごはん食べる
7:15息子の着替え&食器洗い自分の支度着替え&遊び
7:30自分の支度保育園へ出発保育園へ出発
7:45会社へ出発自宅へ戻る夕方まで保育園
——仕事仕事保育園
17:30保育園へ迎えにいく
17:45自宅へ戻る自宅へ戻る
18:00~18:30お風呂お風呂
18:45夜ご飯準備遊び
19:15夜ごはん食べる夜ご飯食べる
20:00遊びにつきあうあそび
21:00就寝就寝
21:30帰宅

一時預かりを利用してみる

保育園に預けるとどんなことが起こるのか、イメージトレーニングをしようと思い、区のサービスで安価で利用できる一時預かりを利用してみました。1時間あたり500円という優しめの費用設定。

あとベビーシッターも利用しました。
東京都はベビーシッター支援制度があるのでほとんど無料で利用できました。
以下、参考にしてくださいね。
参考:https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/bs/bsitijiazukari.html

親戚も遠く、親以外が保育をすることがなかったので、徐々に知らない大人にも慣れてもらいたいなと思って利用してみましたが、保育をする人はやはりプロ。
息子は大騒ぎすることなく保育を楽しんでいたようでした。

まとめ

保育園が決まったら職場と保育園とのやり取り・書類の提出や準備するものが多くて頭が混乱することもありましたが、余裕をもってひとつずつ整理していくとそれも楽しめてよかったです☆
育休が終わる前は子供との時間を満喫しながらゆったりと入園準備していけるといいですね。

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