在宅ワーク3年経験してみて思うこと。効率よく働くには?

ワーママ向け

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kanao
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コロナウイルス感染症が広まった時期から在宅ワークが始まり

早3年が過ぎました。

在宅ワークは私にとっては都合がいいのだけれど…..

在宅ワークを順調に進めるためのコツがあると思っています。

在宅ワークってなにやってるの?

私の勤め先はコロナ感染症が拡大した直後に在宅ワークを導入し、その後も生産性が高いこと、コスト面の理由から在宅ワークを続行しています。
もちろん、職種によって在宅ワークがやりづらいものがあるため、社員の仕事内容によって選べるようにしてくれていて、私はマーケティング・制作系のお仕事をやっているため在宅ワークを選択しています。会社にはとっても感謝です…..!

在宅ワークを経験したことがない親や友人には「家で仕事ってできるの?何やって過ごしてるの?」と聞かれることもあり。
「パソコンで完結する仕事をやってるよ~」って答えます。笑

パソコンで完結する仕事っていろいろありますよね。
私の仕事はむしろ家でもくもくとやったほうがはかどるし。
企画・開発に関わる業務もありますが、それらはオンラインミーティングやチャットで済ませられます。

私の担当ではないですが、他にも技術職、事務職、オンラインお客様対応の仕事で在宅ワークを実施していますね。私の会社では、基本、営業職以外は在宅ワークです。
書類業務も最近はペーパーレスのサービスが普及して本当に便利になりました…!

在宅ワークのメリット

時間の節約になる

やはり通勤時間を有効に使えることが最大のメリットだと思いました。
私は出産前から在宅ワークでしたが、朝はゆっくり支度できて、毎晩ご飯作って夫の帰りを待つ時間の余裕が生まれたのはとてもよかったです。

そしてワーママ生活になってからは、さらに時間がないので通勤することになったら、送り迎えの時間に間に合わないのでフルタイムで働けないです。

仕事人としてのスキル向上

仕事面のメリットでいうと、タイム・タスクマネジメントスキル、生産性も向上したと思います。

在宅ワークは上司の目が届かないので、信頼関係があってからこそ成り立つものですよね。
「勤務時間にちゃんと稼働しているのか」、「しっかり成果を出せるように行動しているのか。」
という点は、会社員である以上、厳格に問われるところです。
フリーランスでお仕事をしているような感覚で、上司にはその点を信頼してもらう必要があります。
そのために私は、PDCAをより密に共有したり、日ごと・タスクごとにどのくらい時間をかけているのか、可視化できるように管理しています。

ワーママって子供の都合で急に休みをもらったり、遅刻・早退をさせてもらうときが度々あるんです。
とっても申し訳ないことなんですが、想定外の休みを取ると期限が間に合わないタスクも出てくるわけで。

そんな時に上司に仕事の調整を相談する場面が多いので、自分と仕事をマネジメントするスキルがあれば、スムーズになるんですよね。

在宅ワークのデメリット

コミュニケーションが必要最小限に

在宅ワークでは、オンラインミーティングはありますが、時間を区切って設定するので、本当に必要なことだけを話します。
生産性だけを考えるとそれがベストなのですが、これはデメリットにもなるんですよね。
在宅ワーク導入以降に入社した人とは会ったことがなく、人となりがわからないまま仕事をすることになります。
そういった点では、対面でないスタイルで社内の人同士でも信頼関係を築くのが難しく、コミュニケーションに支障が生まれることもあるかもしれません。
私も最初のころは相手の文面上の言葉にストレスを感じたり、ミスコミュニケーションがあったり、社内の人とギクシャクしたことがありました…。
なので、文面上だけのやり取りの時は特に「不要な文言は書かない」「常に謙虚と感謝を忘れずに」をモットーにしています。

ミーティング以外だと、チャットツールを利用して気軽にコミュニケーションをとることができますが、文字だけで見ると相手の感情や温度感が伝わりづらいこともあり。
(根本的なコミュニケーションスキルの問題でもありますが。)
出社していたころは、ちょっとしたことでも、同僚に話せていたのは気持ち的に楽でしたね~。

オンオフの切り替えが難しい

オンオフの切り替え方は最初は苦労しました。
通勤がないと1日中外に出ない日が続いていたので、運動不足にもなりますし。
朝か夜に散歩したりして、気分転換する時間を敢えて作ったりしてますね。
今は子供の保育園の送り迎えがいい切り替えになっています。
あと、仕事用のデスク・チェアも買って環境を整えたりもしてますね。
そうしないと家でダラダラしちゃいそうです。

在宅ワークにはこんな弊害もあるかも?

プライベートでもスマホ触ってる時間が多い私。
在宅ワークになってから、チャット・メールが増えたせいもあり、文字疲れがあります。

視力が落ちたということはないですが、夕方になると目がぼやぼやしてきます。

ビジネスの基本ではありますが、メールやチャットをするときは読み手のこと配慮して、「漏れない・重複ない」を意識することがとっても大事だと思いました。

まとめ

在宅ワークを円滑に進めるには、
自律して仕事をする、自分をマネジメントする、環境を整える
ことが大事だと思いました!

具体的には、

普段の仕事のPDCAを見直して、それを可視化すること。
そして、それらをいつでも共有できるようにしておくこと。

オンラインコミュニケーションは常に謙虚さと思いやりをもって誤解のないようにすること。

仕事前後の習慣や仕事をする場所の環境を整えて、仕事スイッチを上手に切り替えること。

等を大切に在宅ワークを充実させていきましょう!

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